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「フリー <無料>からお金を生み出す新戦略」(クリス・アンダーソン)

「フリー <無料>からお金を生みだす新戦略」は、Wiredの編集長であるクリス・アンダーソン氏の2作目だ。1作目は、「ロングテール」という言葉のヒットの元となった「ロングテール(アップデート版)―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略 (ハヤカワ新書juice)」(←正確に言えば、これは1作目の改訂版)である。

フリーミアム.jpというサイトでは、この著書の一部が公開されているので、参考になるが、ポイントの一つは、

あり余っているものをムダに扱う

ということ。クロマグロは、1回の産卵で1000万個もの卵を産む。そのうちオトナになるのは10個くらいか。生き残るために命をムダにしている自然界と同じように、ムダを受け入れることができるかどうかが、フリーミアムの特徴である。

フリーのモデル、フリーのルール、フリーに対するよくある14の誤解とそれに対する回答など、内容は盛りだくさん。ネットの世界にどっぷりと浸かっている人は皮膚感覚を再構成することができるだろうし、そうでない人は、せめて本書を読んで、フリーのビジネスモデルを学んでおいて損はないだろう。

これは多くのビジネスパーソンにオススメっ!

実践度:☆☆☆
理論度:☆☆
難易度:☆☆





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テーマ : ビジネス書の紹介
ジャンル : ビジネス

イノベーションの経営学―技術・市場・組織の統合的マネジメント

イノベーションの経営学―技術・市場・組織の統合的マネジメント」は、英国サセックス大学のSPRU - Science and Technology Policy Researchや英国ブライトン大学CENTRIM - Centre for Research in Innovation Management研究成果などから纏められたの教科書。

ヨーロッパの事例が豊富で、網羅的に記載されている。欧米の教科書は往々にして、理論や事例が詳しく記述されていることが多く、この本も同じような雰囲気に仕上がっている。

に関する研究に携わる人にとっては参考になるところは多い。

実践度:
理論度:☆☆☆☆☆
難易度:☆☆☆




  

イノベーション・マネジメント入門

イノベーション・マネジメント入門」は、一橋大学イノベーション研究センターが纏めたに関する教科書。

体系的かつ網羅的に纏められていることに加えて、記述されている内容も興味深いものが多い。例えば、「ベンチャービジネス」という言葉は和製英語であるが、これを造った当時の関係者の話なども掲載されている。

を学ぶ学生だけでなく、を担うビジネスパーソンにとっても役に立つ良書。

実践度:☆☆
理論度:☆☆☆☆
難易度:




 

イノベーションの達人! 発想する会社をつくる10の人材

イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材」は、「発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法」の続編で、サブタイトルにもあるように、を起こすチーム人材に焦点を当てた内容となっている。

は一人の人間によって起こすことができるものではない。本書では以下のような10人が必要だという。

情報収集をするキャラクター
1.人類学者:観察する人
2.実験者:プロトタイプを作成し改善点を見つける人
3.花粉の運び手:異なる分野の要素を導入する人

土台をつくるキャラクター
4.ハードル選手:障害物を乗り越える人
5.コラボレーター:横断的な解決法を生み出す人
6.監督:人材を集め、調整する人

イノベーションを実現するキャラクター
7.経験デザイナー:説得力のある顧客体験を提供する人
8.舞台装置家:最高の環境を整える人
9.介護人:理想的なサービスを提供する人
10.語り部:ブランドを培う人

イノベーションによって存在価値をアピールするIDEOならではの人材に対する考え方がよく分かるオススメの一冊。

実践度:☆☆
理論度:☆☆☆
難易度:






  

イノベーションと起業家精神

新訳 イノベーションと起業家精神〈上〉その原理と方法 (ドラッカー選書)」「「新訳」イノベーションと起業家精神〈下〉その原理と方法 (ドラッカー選書)」は、ドラッカーのと起業家精神に対する考え方をまとめたものである。

ドラッカーは、起業家というものを広く捉えているが、本書の中でもその片鱗が窺える。

起業家として成功する者は、「女神の口づけ」や「アイデアのひらめき」を待ってはいない。彼らは仕事をする。大穴は狙わない。産業革命をもたらし、10億ドル・ビジネスを生み出し、一夜で成り金になるようなを求めたりはしない。
・・・
起業家として成功する者は、その目的が金であれ、力であれ、あるいは好奇心であれ、名声であれ、価値を創造し、社会に貢献する。しかもその目指すものは大きい。

本書に書かれている言葉は、それぞれが深い含蓄をともなっており、すべて紹介したくなるくらいである。と起業に興味がある人だけでなく、一般のビジネスパーソンにも読んでもらいたい二冊組である。オススメ!

実践度:☆☆
理論度:☆☆☆
難易度:






 
プロフィール

起業の聖地シリコンバレーで、MBAの授業を覗きつつ、本場のベンチャーとイノベーションにまみれた診断士がオススメ本を紹介~♪

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評価ポイント
  • 実践度:☆☆☆☆☆
    実践的で役立ち度:大
  • 理論度:☆☆☆☆☆
    理論的な色合い:大
  • 難易度:☆☆☆☆☆
    文章や内容の難易度:高
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