ベンチャーとイノベーションの本棚
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する」(佐々木俊尚)では、今や誰もが知るグーグルについての考察が纏められている。

キーワード広告、ロングテール、アテンション・エコノミーなど、グーグルのビジネスモデルの原型を表す概念が解説されている。

小難しいプログラミングの話など抜きにして、今や時価価値でトヨタ自動車に迫るグーグルとは何かを知るにはオススメの一冊。

実践度:☆☆
理論度:☆☆
難易度:



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参考記事:
しかしなんでこんなにグーグルの決算、強いんだ?@My Life Between Silicon Valley and Japan

グーグルの今日の終値での時価総額が$199.65Bil。トヨタの時価総額がいま22兆9,234億円。115円換算だと199.33Bil。ほぼ拮抗。




「中国人」という生き方
「中国人」という生き方―ことばにみる日中文化比較」(田島英一)では、勃興する中国のなかで暮らす中国人の生き方・考え方について記されている。

「実践中心」、「実益優先」、「科学技術の究極の目的とは、真理の追究よりも、人類の幸福実現にある」「信ずるのは自らの眼、従うのは自らの信念」などなど、中国人すべてが同じような考え方をするわけではないけれど、参考になるところは多い。

中国との取引があるビジネスパーソンにはオススメ!

実践度:
理論度:
難易度:(読みやすい!)



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ウェブ進化論
ウェブ進化論 」(梅田望夫)は、はてなの取締役としても活躍されつつある梅田氏のグーグルとネット社会の未来についての考察。ネットの「あちら側」の大きな可能性を示唆する内容となっている。

もやはネットの持つ潜在的なパワーは、IT業界やネットビジネス関係者だけの問題ではなくなってきている。

「あちら側」に住む人だけでなく、「こちら側」の世界に住むビジネスパーソン、そして、これからの世代を育てる親に読んでもらいたい一冊。当面の必読書。絶対オススメ!

実践度:☆☆
理論度:☆☆
難易度:(読みやすい!)



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合わせて読みたい「シリコンバレー精神 グーグルを生むビジネス風土



ビックリ!インド人の頭の中―超論理思考を読む
ビックリ!インド人の頭の中―超論理思考を読む」(宮元 啓一, 石飛 道子)は、インド哲学の研究者である宮元氏と石飛氏により、インド人の頭の中の世界を、一般の人にも分かりやすく説明したインドに関する入門書的な一冊。

インドでは、最長49日たったら、必ずなにかに生まれ変わるという考え方があるため、「怪談」というのは存在しないといった話や、分類好きな性癖は、記憶力と密接に関係している可能性があるといった話など、インドにまつわる話題が満載。

日本の伝統的な考え方や、西洋の考え方に飽きた人にとっても知的な刺激を与えてくれる。

インドに関連したビジネスに携わる人にとっては、読み物としてオススメの一冊。

実践度:
理論度:☆☆
難易度:☆☆



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インド IT革命の驚異
インドIT革命の驚異」(榊原英資・著)は、ミスター円と呼ばれる榊原氏のインドのITビジネスに関する知見が示されたものであり、インドが盛んにとりあげられる前の時点で纏められた一冊。

インドのバンガロールにあるIT企業ウィプロを訪問した際、ウィプロの説明担当者から、「榊原氏はウィプロの顧問のような関係にある」という説明を受けた。

インドとの関係が深い榊原氏の知見は、IT業界の一大「製造拠点」となりつつあるインドという国を理解する上で、参考になる点が多い。インドに興味がある人、IT業界関係者にとってはオススメの一冊。

実践度:
理論度:
難易度:☆☆



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参考:
榊原英資@wiki
慶應義塾大学教授 榊原 英資