ビジネスの世界では、いまや共通語となりつつある「企業価値評価(バリュエーション)」。
細かい数式などがないため、ざっと「企業価値評価(バリュエーション)とはどんなものか」ということを理解するためには、とっつきやすい内容となっている。
実践度:☆☆☆
理論度:☆☆☆☆
難易度:☆(読みやすい)
といっても、単なるビジネス小説ではなく、経営コンサルタントとしての経験に基づき体系的にまとめられた「経営ノート」がストーリーの間に埋め込まれている。
思わず引き込まれてしまう物語でありながら、ビジネスについても知ることができるエンターテイメント的ビジネス書。
実践度:☆☆
理論度:☆☆
難易度:☆(読みやすい!)
といっても、1,000ページ以上の暑さには圧倒されてしまう。ただ、書いてある内容は難しくなく、図やグラフも豊富で、理解を助けてくれている。
ベンチャーキャピタリストは、実は、投資先の選別やビジネスプランの分析ではなく、監視とモニタリングや、経営陣の人材獲得などに多くの時間を割いていることなど、実態に近いデータも示されている。
ベンチャーとは、ある意味、ファイナンスとストラクチャーの塊りのようなものであるが、それをファイナンスの面から理解したい人にはオススメの一冊!
実践度:☆☆
理論度:☆☆☆☆☆
難易度:☆☆
ベンチャーキャピタル、ベンチャー投資の入門書として、オススメ!
【参考リンク】
「資本政策実務ガイド」, 財団法人ベンチャーエンタープライズセンター, 2003
実践度:☆☆☆
理論度:☆☆☆
難易度:☆☆☆
事業再生を成功させるための条件は、第一に、
とのこと。ステークホルダーを減らすとは、「丸ごと買い取って、リファイナンスする。戦時独裁の状態にする。」ということにつながる。また、第二に、ステークホルダーを減らすこと
冨山氏曰く、「真っ当な経営をできさえすればいい」というが、この「真っ当な経営」というのは、すなわち、経営者の変更
ということを指しているのだろう。だが、現実はといえば、日本の経営者は「財務と事業の両方を語れる人が日本には少ない。ヒト、モノ、カネでいうと、モノでしか経営しない。人事についても担当役員が特殊な世界でやっている。タコツボ状態。」とのこと。財務を見て、事業を見て、それぞれどう改善しようかと考えて実行する。マネジメントの基本を忠実に実行する
このような話が纏められた最終章だけでも読む価値のある一冊!
経営者は本来、ヒト、モノ、カネ、この三つをすべて把握していなければいけない。そして、それらを超短期、短期、中期、長期くらいの四タームで見る。つまり、三×四=一二の局面を把握していかないといけない。
実践度:☆☆
理論度:☆☆☆
難易度:☆☆☆

