ベンチャーとイノベーションの本棚
MBAゲーム理論
MBAゲーム理論」(監修:鈴木一功、編:グロービス・マネジメント・インスティテュート)は、アメリカのビジネススクールなどでよくとりあげられるゲーム理論にスポットを当てて解説している一冊。

ゲーム理論は、まだ研究途上のテーマであり、ケースやモデルが限定されていることや、数学を駆使して理解・研究しなければならないという点で、多くのビジネスパーソンにとってはなじみが薄いテーマではある。

しかしながら、海外のビジネススクールを出たMBAホルダーなどは、ゲーム理論の基礎の部分を身につけたうえで交渉に臨んできたりすることが多いため、そんな場面に出くわすビジネスパーソンにとっては、ゲーム理論の基礎知識は必須ともいえる。

MBAゲーム理論」では、ゲーム理論の基礎的な部分が網羅されており、この一冊で、十分エッセンスを取得できる。

実践度:
理論度:☆☆☆☆☆
難易度:☆☆☆☆



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MBAクリティカル・シンキング
MBAクリティカル・シンキング」(グロービス・マネジメント・インスティテュート)は、ビジネスパーソンにとっての基礎的なビジネススキルである「クリティカル・シンキング」に関する一冊。

帰納、演繹といった論理展開の基礎や、因果関係といった論理を解き明かすための基本的な考え方と、事象や論理を構造化する構造的アプローチの2つの柱から構成されており、具体的な事例をもとに、どうやって適用するかといったことが書かれている。

考える技術・書く技術」とともに、ビジネスパーソンとして身につけておくべきスキル。何度も読み返して使えることもあって、オススメです!

実践度:☆☆☆☆☆
理論度:☆☆☆☆
難易度:☆☆



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30代から始める「頭」のいい勉強術
30代から始める「頭」のいい勉強術」(和田秀樹)では、東大医学部を出て精神科医になっている和田氏の経験と医学知識に基づく30代以降の「大人の勉強」の方法について書かれている。

時間の使い方や、ちょっとした記憶のコツなど、資格試験のための勉強の際に参考になるヒントがたくさんある。限られた時間で成果を上げなければならない「大人の勉強」では、まず「勉強の方法」を知っておくべきところだろう。「資格試験」に挑戦しようとしているビジネスパーソンは手にとってみて損はない。オススメ!

実践度:☆☆☆☆
理論度:☆☆
難易度:☆☆



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質問力
質問力―話し上手はここがちがう」(齋藤孝)では、コミュニケーションの中で重要な役割を担う「質問」に焦点を当て、どうやって「いい質問」をして、話を深めていくかということについて述べられている。

齋藤氏によると、「いい質問」とは、

・「具体的かつ本質的」な質問
・頭を整理させてくれる質問
・現在と過去が絡まり合う質問


といったものであり、質問とは、「思いつくものではなく、練り上げるもの」であるという。

コミュニケーションといえば、例えば営業や交渉の場だけでなく、ビジネスの大部分を占めるものであり、ビジネスパーソンにとっては必要不可欠なスキルである。もちろん、子供を育てる親や、近所付き合いをする一般の人にとっても大切なものである。そういう意味では、万人に役に立つ一冊といえるのではないだろうか。オススメ!

実践度:☆☆☆☆☆(スグに使える!)
理論度:☆☆
難易度:(読みやすい!)



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齋藤孝のアイデア革命
齋藤孝のアイデア革命」(齋藤孝)では、アイデアを必然的に生み出すための方法について述べられている。そのコンセプトは次のようなものである。

アイデアの基本は「ずらす」「つなげる」…
これは、関数式「y=f(x)」と言い換えることもできる。xという既存の商品に「ずらす」「つなげる」というfを掛け合わせることによって、自明的に解yは求められれるということだ。



また、齋藤氏は、「リーダーの役割はアイデアを出させること」という。もしそうだとすれば、リーダーは、どうやってアイデアを出させるかという方法論を知っておく必要がある。

ビジネスの現場、教育の現場、研究の現場など、さまざまな場面で必要となる「アイデア」。どうやってアイデアを出せばいいのかといったことに悩める人にとってオススメの一冊!

実践度:☆☆☆☆☆(スグに使えそう!)
理論度:☆☆
難易度:(読みやすい!)



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