スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

クリティカルチェーン-なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?」(エリヤフ・ゴールドラット著)は、ゴールドラット氏の著書「ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か」 、「ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス」、「チェンジ・ザ・ルール!」の中で紹介されてきたTOC[Theory of Constraint、制約条件の理論]を、まさに小説の形にしたものである。

TOCでは、「思考プロセス」といった問題解決手法を使う。思考プロセスでは、

・What to change?(何を変えればよいか)
・What to change to?(何に変えればよいか)
・How to cause the change?(どうやって変えればよいか)

といった一連のプロセスで系統的に考えていくが、ストーリーの中では、この思考プロセスを実行するためのツールとしての「現状問題構造ツリー」や「雲(対立解消図)」をどうやって使うかといったところも具体的に示されている。

また、「ボトルネックを見つける、ボトルネックを徹底活用する、他のすべてをボトルネックに従属させる、ボトルネックの能力を高める、最初のステップに戻る」という5つの手順も何度も示されていて、具体的に使う場面がよく分かる。また、ボトルネックを強化するには方法としては、「単純にキャパシティを追加する方法」と「既存のキャパシティからアウトプットを最大限引き出す方法」があるといったことも紹介されている。

ストーリー自体も面白く、ビジネスのオペレーションを疑似体験できる一冊。オススメ!

「頭のいい奴は自らの失敗から学ぶが、賢明な奴は他人の失敗から学ぶという。」

(じゃあ、愚かな奴は?愚かな奴は、誰からも何処からも学べないのか?もしそうだとしたら、それは厳しい...)

実践度:☆☆☆
理論度:☆☆☆
難易度:










 

テーマ : 企業経営
ジャンル : ビジネス

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

起業の聖地シリコンバレーで、MBAの授業を覗きつつ、本場のベンチャーとイノベーションにまみれた診断士がオススメ本を紹介~♪

にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ

評価ポイント
  • 実践度:☆☆☆☆☆
    実践的で役立ち度:大
  • 理論度:☆☆☆☆☆
    理論的な色合い:大
  • 難易度:☆☆☆☆☆
    文章や内容の難易度:高
カテゴリー
最近の記事
ベンチャー関連本


起業関連本

 

イノベーション関連本
 
月別アーカイブ
最近のトラックバック
ブロとも一覧

Happy Healthy Smiley Life

究極の英語学習法

いつまでパパでいられるか

日々研鑽、日々勉強
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Powered by Google
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。