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マッキンゼー事業再生

マッキンゼー 事業再生」は、経営コンサルティング会社であるマッキンゼーが取り扱ってきた事業再生関係について纏めた本であるが、一番参考になるのは、皮肉にも、産業再生機構の代表取締役専務兼COO(最高執行責任者)であった冨山和彦氏(現・経営共創基盤代表取締役CEO)との対談が纏められた最終章。

事業再生を成功させるための条件は、第一に、

ステークホルダーを減らすこと

とのこと。ステークホルダーを減らすとは、「丸ごと買い取って、リファイナンスする。戦時独裁の状態にする。」ということにつながる。また、第二に、

経営者の変更

冨山氏曰く、「真っ当な経営をできさえすればいい」というが、この「真っ当な経営」というのは、すなわち、

財務を見て、事業を見て、それぞれどう改善しようかと考えて実行する。マネジメントの基本を忠実に実行する

ということを指しているのだろう。だが、現実はといえば、日本の経営者は「財務と事業の両方を語れる人が日本には少ない。ヒト、モノ、カネでいうと、モノでしか経営しない。人事についても担当役員が特殊な世界でやっている。タコツボ状態。」とのこと。

このような話が纏められた最終章だけでも読む価値のある一冊!

経営者は本来、ヒト、モノ、カネ、この三つをすべて把握していなければいけない。そして、それらを超短期、短期、中期、長期くらいの四タームで見る。つまり、三×四=一二の局面を把握していかないといけない。


実践度:☆☆
理論度:☆☆☆
難易度:☆☆☆




 

テーマ : 企業経営
ジャンル : ビジネス

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起業の聖地シリコンバレーで、MBAの授業を覗きつつ、本場のベンチャーとイノベーションにまみれた診断士がオススメ本を紹介~♪

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  • 実践度:☆☆☆☆☆
    実践的で役立ち度:大
  • 理論度:☆☆☆☆☆
    理論的な色合い:大
  • 難易度:☆☆☆☆☆
    文章や内容の難易度:高
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