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「プロの残業術。 一流のビジネスマンは、時間外にいったい何をしているのか?」(長野慶太)

ビジネスパーソンには残業はつきもの。その残業をどう捉え、どう活かすかということについてヒントを与えてくれるのが、「プロの残業術。 一流のビジネスマンは、時間外にいったい何をしているのか?」である。

著者の長野慶太氏は、「企業支援銀行(コンサルティングバンク)―投資家も唸るビジネスプラン物語」というエントリーで紹介した「企業支援銀行(コンサルティングバンク)―投資家も唸るビジネスプラン物語」の著者でもある。「企業支援銀行(コンサルティングバンク)」を「一気に読み切れるビジネス小説」と紹介したが、本書でも、挿話などは、その片鱗をうかがわせるものになっていて、とても読みやすい。

残業に対する長野氏の答は明快。「Overtime is my time.」である。スキルの高さは、かけた時間に比例すると言い切る。だから、自分のために残業をするというのである。自分のためにやるのだから、楽しくなければならない、というロジックだ。

仕事の進め方についても、「優先順位仕事術」は、「劣位に置いた仕事にも着手できるだけの時間的余裕があとで必ず来る」という前提条件のある人しか使えこなせない、とバッサリ。そんな人はなかなかいないから、「優先順位仕事術」は普通は使えない、ということになる。

そして、忘れがちなところを思い出させてくれるのが、「考える時間」について。考える時間は、縮めることができない。これは忘れがちだが、大切である。ときには、じっくりと考えなければならないときがある。それは短縮することはできないというのだ。実は、私はその時間を短縮する方法をいくつか知っているが、しかし、仕事を覚えていくような初期の段階では、これは、ある意味、真実であろう。

著者は、残業できるということは、ある意味、幸せであるともいう。不況の長引く時代では、人件費削減を考え、残業を制限する企業もあるだろう。しかし、そんな時代であるからこそ、社員に思う存分働いてもらって、力を蓄えてもらうべきなのかもしれない。

残業している奴は、バカでも無能でもない。残業を有効に使うことで、自分の人生をよりよいものにしていくことができるのだろう。

実践度:☆☆☆☆
理論度:
難易度:



【長野慶太氏関連本】


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  • 実践度:☆☆☆☆☆
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  • 理論度:☆☆☆☆☆
    理論的な色合い:大
  • 難易度:☆☆☆☆☆
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